トレード日誌(ノート)の書き方をご紹介します

トレード日誌(ノート)の書き方をご紹介します

FXのトレード歴はそこそこ長いのですが、初期のころから「トレード日誌」を書くようにしています。今から振り返ると、少し懐かしくも感じます。初期のころは利益があまり出ず、試行錯誤していました。もうトレード日誌は何冊も買い替えています。

取引の日記帳のような感じですが、意外と効果は高いと思います。もちろん、売買ポイントや根拠となったシグナルなども記録していますが、自分の弱点や強化するべきポイント・トレードのアイデアなども同じノートに記録して、後から見直すことができるからです。

この記事で、トレード日誌の書き方や役割について簡単に紹介しようと思います。

私が使っている手書きのトレード記録

注意

画像のトレード日誌は、あくまでも個人的な感情や気づきを自分用に記録しています。画像が荒い部分がありますがご了承ください。

トレード記録はなぜ大切なのか

私の弱点は、利益が出てしまうと「すぐに決済をしたい!」という衝動に駆られてしまうことです。例えば、損切り幅が1万円なのに、利益が5,000円も出ると、居てもたってもいられないぐらいになります。

もちろん、「利食い千人力」という言葉もあるので、利益確定は悪くないのですが、勝率が60%程度ということ、トレンドフォロー手法であることを考えると、もう少し改善する必要があるなと感じてました。

利食い千人力とは?

相場格言の一つで、含み益に喜んでさらに利益を追うようなことはせずに、ある程度で決済(売却)して利益を確定させることが賢明だという教えのことです。

その時に役立ったのが、トレード日誌です。「損切りは絶対重要!」という言葉は、耳にタコができるほどよく聞く言葉です。ですが、私にとっては利益が出ているポジションをそのまま我慢して保有することの方が、もっと難しく感じていました。

冷静な気持ちを取り戻す

トレードで損失が出ることは誰にでもあります。ベテランの投資家やヘッジファンドでも、ストップロスをする場面があります。一方で、利益を大きく伸ばして決済できるときもあります。前の章で述べたように、駆け出しの私にとって、利益を伸ばすことはとても大変でした。

トレードノートには、ポジションを保有しているときの気持ちを、そのまま記録しています。チャートは、上下に動きながらトレンド方向に進んでいきますので、利益が大きくなるにつれて、トレードルールなどが頭からなくなってしまっているという状況でした。

心理状態を外に書き出すことで、冷静さを取り戻すというトレーニングにもなっています。この日誌のおかげで、数年前よりも利益を大きく伸ばすことができるようになっています。

自分のトレードルールを決める

トレードルールを守るのは、予想以上に大変だと思います。ポジションを持っていると、目の前で損益がどんどん変動しているので、判断力にどうしても影響してしまうのです。

そこで、多くのトレーダーはルールを決めています。1日の終わりに、トレードルールを守ってエントリー・決済ができたか振り返ってみましょう。

トレード日誌のテンプレートを公開します

デイトレーダーのトレード日誌

こちらが図のもとになっているトレード日誌です。一部抜粋になりますが、このページではデイトレードの取引を記録しています。

トレード記録と反省

左側には、1日の取引の詳細やMT4から抽出したデーターをそのまま貼り付けています。右側には、午前中、午後、夜間に分けてどのような方針でトレードをしたのかを簡潔にまとめています。右下には1日のトレードをとおして、反省点や今後に活用できるチャートの形などを自分が分かる範囲でまとめています。

基本的にトレード日誌は、誰かに見せるものではないので、自分が分かればどんな形式でも良いと思います。過去にどんなミスをしたのか、どんな弱点があるのかを振り返るために作成します。いわゆる自分専用のトレード教科書です。トレードスタイルによっても、形式は異なってきますから、参考にしてオリジナルのトレードノートを作成してみてください。

私は、少し大きめ(A4 210×297mm)の品質の良いノートにこだわっています。持ち運びには向いていませんが、長期間の保存に最適です。書き心地も良いので、愛用しています。もしよければ、ご覧ください。

ナカバヤシ ロジカル プライムノート A4 B罫 – Amazon.co.jp
https://www.amazon.co.jp/dp/B01N4V8MJV/

手書きにこだわる理由について

トレードノートについては、一番はやはり手書きがおすすめです。記録も大切なのですが、実際には「反省と今後の活用に向けて自分と向き合う時間」という風に区別しています。ですので、30分は1日の反省を行います。また、トレードする前には30分間ほどトレード計画を練る時間を作っています。

手で書くことで、個人差がありますが頭に記憶として残りやすくもなりますし、トレードノートもいわばオリジナルの教科書ですので、貼り付けた画像以外にもトレードアイデアやチャートの形、ふと感じたこと、トレード中の過ごし方なども細かく書きやすいためです。

また、手書きにすると何となく愛着が湧いて、何度も読み返したくなるという理由もあります。ですので、今後もトレードノートだけは手書きにするつもりです。

普段のメモならEvernoteがおすすめ

私はトレード日誌以外(ちょっとしたメモ等)は、すべてEvernoteというアプリを使って書いています。これはオンラインのメモ帳サービスで、移動先や出張先などでも参照できるのでとても便利です。この記事では詳しく解説はしませんが、気になる方は調べてみてください。

Evernote – 大切なノートを整理
https://evernote.com/

私が利用しているメインブローカー

オールインワン計算機
XM専用計算ツール

必要証拠金、最大購入可能ロット、ロスカットまでの余力、ポジションを取った時の証拠金維持率などを計算できます。

ABOUTこの記事をかいた人

普段は会社員として某製造メーカーの社内SEをする傍ら、主にEAを使ったFX自動売買や裁量トレードを行っています。ハイレバレッジと追証なし(ゼロカット)の環境を求めて海外FXに移行。今ではもっぱら海外のブローカーを使いまくっています。実体験を基に、信用できる情報発信ブログを目指していきます。