XMなら同じプラットフォーム(MT4/MT5)でCFD取引も可能です

XMなら同じプラットフォーム(MT4/MT5)でCFD取引も可能です

国内では、店頭FX業者がCFDの取引にも参入してFX, CFDともに取引ができるようになってきましたが、XMの場合には一つの証拠金をもとに、同じMT4(MT5)のプラットフォームでFX, CFD, コモディティの一部も同時に取引できるのが大きな魅力となっています。

海外では同一プラットフォームを利用してFXとCFDを同時に売買できる業者というのは、もはや当たり前の状況ですが、日本では金融庁の行政指導もあり、同一業者でも口座は明確に分かれていることから、同じトレーディングツールで売買するのは不可能となっています。

日経225なら200倍のレバレッジで売買が可能

最近では、FXの価格は株式市場や債券市場の動きと相関性をもった相場になることが多く、かなりのトレーダーが日本株の状況やNYダウなどを見ながらトレードをしているのが実情です。

しかし、そんなときには日経平均でも儲けを出せそうなことは予め判りますから、ドル円と並行して一緒にトレードできればさらに利を伸ばすことができようになるわけですが、XMならそれが簡単に実現できます。

日経平均Cash(JP225Cash)の場合には、レバレッジは最大200倍で売買が可能です。日経平均株価が2万2000円ならば1枚110円という破格の証拠金で売買が可能となりますので、うまく利益を出すことができれば驚くほど少ない投資原資で収益を獲得することが可能です。

現物と先物のシンボルの違い

  • 現物 : JPN225Cash (CFD Cash)
  • 先物 : JPN225-JUN19 (CFD Future)
先物ペアのハイフン以降はどういう意味か?

「JPN225-JUN19」のJUN19は商品の取引開始日を示しています。ここで注意しておきたいことは、先物には「限月」と呼ばれるルールが存在することです。

限月(げんげつ)とは?

限月とは取引商品の満期日を指しています。JP225-○○の場合、商品の名前が3ヶ月毎に変わるため、チャートをその都度新しく開かなければなりません。

そして、先物商品はポジションを最長でも3ヶ月間しか保有できないことが特徴で、もし満期日にその先物のポジションを保有していた場合は、強制的に注文が決済されてしまうことにも注意が必要です。

詳しいスケジュールや満期日についてはXMの公式ページで確認することができます。

 

ステータスの見方について

  • オープン : 金融商品の「取引開始日」を意味しています。この場合ではJP225が 2018年6月5日 から取引可能になるということです。
  • クローズのみ : 金融商品の「新規注文ができなくなる日」を意味しています。いわゆる取引期限で、この場合では1つ前の古い金融商品の新規注文が 2018年9月12日 から出来なくなるということです。また、その商品はポジションの決済のみ操作ができます。
  • 満期 : 金融商品の「強制決済日」です。「クローズのみ」日付の翌日で、この日のうちに古い金融商品のポジションを決済しないと、強制決済されてしまいます。

チャートが表示されない場合は、通貨ペアをチェック

急にチャートが真っ黒になり、MT4(MT5)がこのような画面(アップデート待機中)の状態になってしまった場合は、通貨ペアの取引期限が過ぎてしまった可能性があります。

取引の期限は、銘柄ごとに異なりますので、先物ポジションを長期間保持する場合は、まずXMの公式ページで取引時間を確認するようにしましょう。

スワップの取扱も注意が必要

現物商品と先物商品の違いの一つに、スワップポイントがあります。

現物ではスワップポイントが付きますが、先物ではスワップポイントが付きません。そのため、仮に先物の銘柄をサーバータイムで翌日まで持ち越してもスワップの受取りや支払いは発生しません。

 

しかも、現物のスワップは、売りも買いもマイナスになる

一般的なFXの通貨ぺアの場合、スワップポイントは、買いのときはスワップ付与、売りのときはスワップ徴収となります。

しかし、XMの株価指数における現物のスワップポイントは、売り (ショート)でも買い (ロング)でもマイナススワップとなります。

そのため、現物の銘柄のポジションを翌営業日へ持ち越す場合は注意が必要です。

注意

XMの株価指 (現物)においても、為替取引と同じく、水曜日から木曜日にかけてのスワップポイントは3倍ですので、強制的にマイナススワップが3倍ということになります。

コモディティや海外株式相場への参入も可能

XMのCFDならばゴールドやシルバー、原油先物、米国株式の指数取引などの売買も可能になります。ドル円と相関性の高いものや、逆相関性のあるものは同時に売買することで、さらに利益を追求できる仕組みになっています。

国内ではFXと同様に、レバレッジをかけるCFDはそれほど知名度がありませんが、むしろ為替のCFDがFXとなっているわけで、仕組み的にはなんら変わりありません。

英国では、個人投資家の株式投資は8割近くがCFDの利用となっているそうで、もはや株の現物売買よりもCFDのほうが主流のマーケットになっていることがわかります。

XMの場合ですと、様々なチャートを見ていて、ここ一番儲けが出そうだと思ったときに、MT4(MT5)でFXと全く同じプラットフォームにおいて同一の証拠金を利用し、即座に投資行動が行えます。そのため、チャンスを逃さずに売買が可能になる点が非常に魅力的です。

これも国内の店頭FX業者では実現できない大きなXMの特徴となっており、XMで口座を開設したなら一度は利用してみたいサービスと言えます。

CFD計算ツールを作成しました

2021年1月22日追記。

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この記事を書いた人

情報収集が好きなサラリーマンです。主にEAを使ったFX自動売買や裁量トレードを行っています。ハイレバレッジと追証なし(ゼロカット)の環境を求めて海外FXに移行&海外に移住。今ではもっぱら海外のブローカーを使いまくっています。実体験を基に、信用できる情報発信ブログを目指していきます。