指標時に自動で取引を停止してくれるスクリプト「EATradeStop」がとても便利

私は一つのMT4で複数(現在10個^^;)のEAを運用しているのですが、EAによって週末クローズ機能があるのに時間フィルターが無い、指標フィルター機能はあるのに・・・(略 とそれぞれバラバラの為、何とか不足した機能を補えないかと調べていたところ、良さそうなスクリプトが見つかりましたのでご紹介いたします。

以前「3倍マイナススワップ」についての記事を書かせていただきましたが、

XMの3倍マイナススワップを3連発も食らった話

2018年11月19日

こちらのプラグインを利用して、例えば設定で「水曜日の午後から木曜日朝まではポジションを取らない」など工夫すれば不利な取引を未然に防ぐことが可能となっています。

具体的な機能

  • 指定した曜日、時間で自動停止
  • 指標時の前後で指定した時間だけ自動停止
    重要度で動作を分けることができます(例えば 重要度:大のみ停止、重要度:中/小では停止しないなど)
  • 除外するEAのマジックナンバーを指定可能
  • 停止時にポジションクローズと待機注文のキャンセルも可能
  • 停止に失敗した場合には警告メールを送信
  • 指定した指標(国別)を対象にできる(例:USDとJPYのみ対象 等)
  • 緊急停止機能(スマートフォンなどからの停止指示)
  • 証拠金維持率停止機能
  • 過大損失緊急停止機能
注意点

・MT4で動かしている全てのEAが対象となる
・スクリプトなので、途中で設定を変更したい場合は一度チャートから削除して挿入し直す必要がある(後述で説明しています)

導入方法

個別に一つ、通貨ペアは何でも良いのでウィンドウを開いてから、このスクリプトを挿入しておきます。

値の設定

設定をひと通り行ったら、確定を押す前にプリセットを保存しておきます。これは一度決定するとチャート画面から変更ができなくなってしまうためです。(チャート画面からはEAを曜日ごとに停止する調整だけ行えます)

設定を変更したい場合
チャートを右クリック→スクリプトの削除を行い、改めて新しく挿入してください。その際に先ほど保存したプリセットを読み込むことで、スムーズに操作を行うことができます。

実際の動作画面

私の場合は「水曜日の20:00~0:00」、「月曜日の0:00~10:00」を停止時間に設定し、もしも既にポジションを持っていた場合は全決済されるようにしています。個人的にはこのスクリプトによって3倍マイナススワップを回避できることが一番大きいですね。

残念なところ

  • 夏時間と冬時間の設定ができない
    GMT値は固定のようで、夏時間か冬時間(XMの場合は GMT+3(夏)か+2(冬))どちらかで指定するしかありません。今のところ、私は+3(夏時間)にしていますがこの場合、冬期間では1時間後にズレる(0:00だとすると1:00になる)だけですのであまり問題は無いかな? と思っています…。

販売先

製作者さんのサイトから直接購入することができます。

価格は 4,900円(※買い切り)です。メールで送られてくるシリアルナンバーを入れて動作するタイプですので、もしも複数(5口座以上※)で利用したい場合はもう一つ購入する必要があります。

※ライセンスについて
1つの注文につき5ライセンス(5口座まで)となっています。そのため、5口座までは同時に使用できます。

また、同じ製品がGogoJungleさんでも販売されていますが、価格が少々高く設定されていますので余程の理由が無い限り、製作者さんのサイトで直接購入することをおすすめします。

ABOUTこの記事をかいた人

普段は会社員として某製造メーカーの社内SEをする傍ら、主にEAを使ったFX自動売買を行っています。呑み行為の蔓延る国内業者に嫌気が差したのがきっかけで、海外FXに移行。今ではもっぱら海外のブローカーを使いまくっています。実体験を基に、信用できる情報発信ブログを目指していきます。